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黒柿ストラト完成 趣味のコース


トーンウッド 黒柿ストラト

生徒さん最終製作費用 ¥390,000税共   受注価格 ¥500,000より相談

Tonewood バック板をマホガニー系へ替えると、サスティーンが少し抑えられますよ。いずれにしても、板がピックアップにその振動を拾われて、様々な音色の楽器になるという事は、面白いじゃありませんか。決まりきった材木しか使用しないという観念は、トーンウッドにはありません。でも先人たちが造り上げてきたギターの基本形と呼ばれる事は大切にしています。ごちゃごちゃ基本形を変える考えはありません。マーチン、ギブソン、ギルド、ハウザー、トーレス、、、ヴァイオリン類にしても、基本形はすでに出来上がっています。

千葉 春秀 これ、久々にほしいと思った。意匠の直感は素晴らしい。音がいいの確認できれば。。 久々というのは20年ぶりってこと。意匠は。でも当方失礼ながら音にははうる浅いというか59,60のst所有して知ってる。当然、育つ予感のあるものならいい。ストレートな表現許されたし。悪意はない。

Tonewood メールありがとうございます。遠回しな表現よりあなた様のストレートなお言葉が嬉しいです😃オールドのストラトの良さは知っております。黒柿と針葉樹の組み合わせの楽器とアッシュ、スワンプアッシュ、などの単板の楽器、又ピックアップの違い、コンデンサー類の違い等を総合して判断比較は出来ません。このくろかきギターは特殊なツワモノです。弾けば弾くほど角が取れて、日本のサウンドとなります。ワインが熟成する様にこの楽器も必ず熟成していきます。ただ現在も未来もサウンドの客観的違いは個性の言葉で表されるでしょう。オールドの真似は出来ません。新品の黒柿ギターは容姿、サウンド共に個性はオリジナルです。音を映像でアップしても良いのですが、携帯や民生用のPCのスピーカーでは確認ができません。見て、触って、弾いて、舐める位の確認が必要です。しかし、一目惚れという言葉がある様に、容姿に惚れてご注文をいただくこともあります。次に、アンプとのマッチングがあります。このギターは切れ込みが鋭く、サスティーンがありますので、オールドのアンプでの演奏が良いと勝手に思っています。なぜオールドのアンプが良いかといえば、うるさい付帯音が無くなっているのと、余分な機構が付いていないので、楽器の持つ鉄のサウンドを楽しめるからです。エレキギターは鉄のサウンドこそエレキと信じています。そこに付帯音はいらないのです。古い溶鉱炉から作られたアルニコ磁石や巻線は今日では製作不可能な程の耳障りの良い味わいを醸し出しています。


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